悲しみは雪に眠る

Alan( 阿蘭.達瓦卓瑪 ) 悲しみは雪に眠る歌詞
1.悲しみは雪に眠る

作詞:伊勢正三
作曲:長岡成貢

瞳を閉じた今も 暗闇ではないでしょ?
私の温もり 今夜はずっとそばに

どこまで愛せばいい それさえ見えないまま
あなたの夢つなぐ その懸け橋になって

ああ 美しくあるために
人は悲しいほど愛に生きて そっと涙流すもの

去り行くその背中に さよならは言わないで
いつまでも待ってる 二度とは帰らぬ人

確かに聴こえるのは 時代の産声(うぶごえ)でしょ?
未来を閉ざせば 扉を叩く音

ああ 季節外れの雪が
悲しみ美しく すべて白く淡く塗りかえるのなら

血潮に染まる薔薇は 時代に咲く初花(はつはな)
今こそ思うまま 深雪(みゆき)に眠ればいい

明日に捧げるのは 穢(けが)れのない命を
信じるその日まで また生まれ変わるまで

瞳を閉じた今も 暗闇ではないでしょ?
私の温もり 今夜はせめてそばに

訪れを待つわ 一夜(ひとよ)の胸の中で


2.名もなき種

作詞:いしわたり淳治
作曲:alan & 菊池一仁

木陰のなか きみの寝顔を
夏の風 撫でた午後

耳澄ませば 聴こえるのは
胸の鼓動 虫の声

若葉あおく 木漏れ日やさしく
泣いているの なぜに きみは

自然でいたい
そう願うのは不自然な生き物だと
気付けないまま

目覚めよいま 光浴びゆけ
ただ大地に落ちた菜種のように
芽生えよいま 我らはみな
大地に落ちた かよわき種

生まれた意味 どこにもないのに
泣いているの なぜに きみは

花をたどり
蜜を運ぶ 美しい蜂のように
はたらけないなら

ゆだねよ
歌えよいま よろこびの歌
限りある世界でしあわせ分かち
讃えよいま 終わらない夢
命のたすきが途絶えぬように

目覚めよいま ともに散りゆく
さだめと知りつつ手を取り合って
目覚めよいま 我らはみな
大地に落ちた かよわき種

愛を咲かせる 名もなき種


3.悲しみは雪に眠る(Instrumental)

作詞:伊勢正三
作曲:長岡成貢
編曲:長岡成貢

瞳を閉じた今も 暗闇ではないでしょ
私の溫もり 今夜はずっとそばに
どこまで愛せばいい それさえ見えないまま
あなたの夢つなぐ その架け橋になって
ああ 美しくあるために
人は悲しいほど愛に生きて そっと淚流すもの
去り行くその背中に さよならは言わないで
いつまでも待ってる 二度とは掃らぬ人

確かに聞こえるのは 時代の產聲(うぶごえ)でしょ
未來を閉ざせば 扉をたたく音
ああ 季節はずれの雪が
悲しみ美しく 全て白く淡く塗り變えるのなら
血潮に染まる薔薇は 時代に笑く初花(はつはな)
今こそ思うまま 深雪(みゆき)に眠ればいい

明日にささげるのは 穢(けが)れのない命を
信じるその日まで また生まれ變わるまで
瞳を閉じた今も 暗闇ではないでしょ
私の溫もり 今夜はせめてそばに
訪れを待つわ 一夜(ひとょ)の胸の中で


4.名もなき種(Instrumental)

作詞:いしわたり淳治
作曲:alan & 菊池一仁
編曲:中野雄太

木陰のなか きみの寢顏を
夏の風 撫でた午後
耳澄ませば 聽こえるのは
胸の鼓動 蟲の聲
若葉あおく 木漏れ日やさしく
泣いているの なぜに きみは
自然でいたい そう願うのは
不自然な生き物だと 氣付けないまま
目覺めよいま 光浴びゆけ
ただ大地に落ちた菜種のように
芽生えよいま 我らはみな
大地に落ちた かよわき種

生まれた意味 どこにまないのに
泣いているの なぜに きみは
花をたどり 蜜を運ぶ
美しい蜂のように はたらけないなら
ゆだねよ
歌えよいま よろこびの歌
限りある世界でしあわせ分かち
讚えよいま 終わらない夢
命のたすきが途絕えぬように
目覺めよいま ともに散りゆく
さだめと知りつつ手を取り合って
目覺めよいま 我らはみな
大地に落ちた かよわき種
愛を笑かせる 名もなき種